初心者も楽しめるシクラメンのハンギングバスケット
寄せ植え(ギャザリング)の作品を壁などに飾ると、とてもおしゃれな感じになりますが、こういった作品をハンギングバスケットや壁に掛けることからウォールバスケットなどと呼びます。
ところでこういった寄せ植え(ギャザリング)の中でも今回は、初心者の方にも作りやすいお花達を使用したものを紹介したいと思います。
ハンギングバスケットのコツ
ハンギングバスケットつまり寄せ植え(ギャザリング)は作品の作成中に根を痛める可能性があり、しいては出来上がった寄せ植え(ギャザリング)作品が長持ちせず、早く枯れてしまうということが問題点の一つです。
この点は当教室でも根を痛めない技術などを紹介させていただいていますが、見方を少し変えれば比較的丈夫なお花達をしようすることで、初心者の方でも安心して作品作りが楽しめると言えます。
そこで今回は比較的丈夫なお花達を使用したハンギングバスケットを紹介させていただきます。
今回のハンギングバスケットのお花達
・ガーデンシクラメン
・チェッカーベリー
・初雪っこ
・カリーナ
・ウエストリンギア
・エリカイエロー
・プラチーナ
・アルテルナンテラ
・コスポスマコロロ
今回登場してくれるお花達はどれも強い花材です。
元気の良い苗の選び方
ハンギングバスケットつまり寄せ植え(ギャザリング)はたくさんの花苗に登場してもらうため、下部がしおれたりしないよう茎のしっかりした子を選びましょう。
またやや感覚的なことですが、直感的に生き生きとした生命力を感じるものを選ぶ習慣の大切なことだと思います。
おしゃれなハンギングバスケットの構成
今回はピンクのシクラメンに登場してもらい、グラデーションの配色を基本に花束のような寄せ植え(ギャザリング)ハンギングバスケットの構成にしました。
寄せ植え(ギャザリング)であるハンギングバスケットの構成は、13~15ユニットのブーケで構成すると上手にしあがります。
ちなみに今回は15ユニットで構成されています。
さらに8 鉢のシクラメンの配色と配置を、事前にイメージしてから組み立て作業に取り掛かることがコツです。
まとめ
綺麗なお花達と一緒に作り上げた寄せ植え(ギャザリング)のハンギングバスケットは長く楽しみたいものですね。
そこで今回は比較的丈夫なお花達に登場してもらい、初心者の方も安心して楽しめる作品を紹介させていただきました。
ご質問などがあれば、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
また大阪府堺市と和泉市で寄せ植え(ギャザリング)教室も開催していますので、ご興味のある方はどうぞお問い合わせ下さい。
それではお花達に囲まれた至福の時間をどうぞお楽しみください。
寄せ植えギャザリング教室 蓮花癒 RenCaYu